【クレーマー編】トラブル・ネット投稿
「お宅のサロンの事、ネットに投稿してやる!」
サロン内で起こった出来事をSNSを通じて恐喝してくるケースの場合。
ポイント
状況が
- 「技術ミス」なのか?
- 「言い掛かり」なのか?
の判断が必要です。
最近では、「SNS」を通じての恐喝が多発しております。
- 「技術ミス」ならば、施術での対応が適切です。
- 「言い掛かり」ならば、毅然とした対応にて対処する必要があります。
くれぐれも、
- 施術のやり直しは、嫌だから返金して欲しい!
- 仕事が忙しいので、再度来れないから返金して欲しい!
- 担当したスタッフの顔を見たくないので返金して欲しい!
等の理由で、相手の言いなりで、返金はしないでください。
もし、返金したならば「クレーマー」は、味を覚えて、「このサロンなら、この手口で言えば簡単に返金してくれる!」と「悪質な仲間」が代わる代わる来店して来る可能性があります。毅然とした対応を心掛けてください。
もし、施術料金を返金したならば、「受取書、受領書」を頂くことをお勧めします。
物を買ったり、飲食代を支払えば、「領収書」を頂くケースがあるのと同じです。
「受取書、受領書」等は、クレームレベル(1~5)で色々とありますのでご相談ください。
物を買ったり、飲食代を支払えば、「領収書」を頂くケースがあるのと同じです。
「受取書、受領書」等は、クレームレベル(1~5)で色々とありますのでご相談ください。
刑法参照条文
恐喝罪(刑法249条)
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